先日、本屋さんで昔買った本の新装版が
出ていたので買ってきました。

新版
食べてはいけない 食べてもいい 添加物
渡辺雄二 著
DSC_0646~2
確か2008年位にこれの前版を買って
結構おもしろく読んだ記憶があり。

今回のこの本は、前のものを
少し分かりやすくまとめたり、
加筆修正したようなものらしい。

個人的には今回のは、より分かりやすいし
よくまとまっているので、買ってよかった。
15年後の現況も分かるようになってるし。

前回名指しで悪者っぽく糾弾されていた
食品メーカーのあの商品とかが、
どうなってるの?!と気になってたけど。

今回はだいぶ改善されてるみたいだったり、
まだ改善されていないものは
やんわり注意されていたりして
その書き方の変化もまた面白い笑。

あれだけセンセーショナルに書かれては
消費者の添加物への目も厳しくなって
食品メーカーもこの15年位で
大きく改善の努力をしてるってことかなあ。
そうだといいな。

毎日食べるパンとかも、今は本当に
怪しいものが減ってきたしね。ありがたい。

日本は海外に比べるとまだまだ規制が甘くて
自分で自衛するしかないのがまだ残念。

以前はまだ若いのもあって自分の腎臓やら
肝臓の処理能力をそこそこ信じて、
まあアスパルテームはさすがに避ける、
程度の認識だったけど。今はもうね…。

今回の本で1番気になったのは、
避けるのはめんどくさいな、と思っていた
食肉加工品の添加物に関して、朗報。

大手ブランドで亜硝酸Na無添加の
ハムやウインナー、ベーコンを
売り出してる、って話。
これはもう諦めてたから嬉しい。

実際、コープにもいくつかありました。
DSC_0566
この無塩せきマークが添加物が少ないもの。
普通のより少し高かったり?するけど
これで安心が買えるならまあまあいいよね。

イオンやセブン&アイにもあるみたいなので
気になる人は見つけてみるといいかも。

発色剤の亜硝酸Naはそれ単体でも
胃腸にかなり良くないんだよね。
肉のアミノ酸と結合するとさらに悪く、
WHOも発ガン性について発表してて
大腸がんリスクが上がるらしい。
…うん、取りすぎないように気を付けたい。

昨日の記事のお気に入りの赤ワインにも
思いっきり添加されてるのよー。悪いもの。
似たような名前で亜硫酸Naってやつ。
一時期、これをとりすぎてたのか
ワイン飲むと頭痛が酷くて
無添加ワインにしたら大丈夫だった事あり。
でも無添加ワインはおいしくないのが多い!

悩ましい問題だー。

お読み頂きありがとうございました。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


にほんブログ村 料理ブログ 家庭料理へ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 穏やかな暮らしへ
にほんブログ村

にほんブログ村 グルメブログ 千葉食べ歩きへ
にほんブログ村